<ちぇぶら相談室>

更年期世代は要注意!「乳がん」について
愛知県小牧市 2019年 乳がん検診情報

乳がん検診について

乳がん検診には行ってますか? 乳がんは現代では11人に1人が発症する、他人事ではない病気です。しかし、早期発見・早期治療で9割以上が治ることがわかっています。自分のためや、周りの人たち、大切な人のためにも、乳がん検診に行く習慣をつけましょう!

乳がんの基礎知識



乳がん検診のQ&A


 Q1 なぜ検診の対象は40歳以上なのですか?

マンモグラフィによる乳がん検診は、それまで30歳以上を対象として行われていた視触診に加え、平成12年度から50歳以上の女性を対象に実施されてきましたが、「がん検診に関する検討会(厚生労働省)」において検討した結果、40歳代の患者数が増加していること、40歳代においても検診の有効性が確認されていることなどの理由により、対象が40歳以上の女性にまで拡大されることになりました。

 

Q2 : 2年に1回の受診で大丈夫ですか?

専門家で構成される「がん検診に関する検討会(厚生労働省)」において、乳がん検診の受診間隔について検討した結果、2年に1度とすることが適切であるとされています。

 

Q3:放射線(X線)被ばくによる健康影響はないのですか?

マンモグラフィによる放射線(X線)被ばくは主に乳房だけで、白血病の発生など骨髄等への影響はほとんどありません。1回の撮影で乳房が受ける放射線の量(0.05ミリシーベルト)は、一般の人が1年間に受ける自然放射線量(2.4ミリシーベルト)の50分の1程度です。マンモグラフィによる健康影響は、ほとんどないと考えてよいと思われます。

 

Q4:視触診のみの検診は有効ではないのですか?

視触診のみの検診では、死亡率減少効果が示されていないので、マンモグラフィと組み合わせて受診することをお勧めします。

 

Q5:超音波(エコー)検査による乳がん検診は有効ではないのですか?

現時点においては、超音波(エコー)検査による乳がん検診の有効性について、正確な評価を行うためのデータが十分には得られておらず、今後の検討にかかっています。また、機器や撮影・読影技術が均一ではなく、検診における診断基準も統一されていないため、現在、ガイドラインを定めることが検討されています。

 

Q6:精密検査では、どのような検査が行われますか?

精密検査として、マンモグラフィの追加撮影、超音波(エコー)検査を行った後、必要に応じて、穿刺吸引細胞診や針生検(マンモトーム生検を含む)を行います。さらに、MRI(核磁気共鳴像)検査やCT(コンピューター断層撮影)検査を行うことがあります。

 

Q7:乳房温存手術とはどのようなものですか?

「乳房温存手術」とは、主に早期のがんを対象として、乳房の形をできるだけ温存しようとする手術です。しこりを含む部分を切除し、必要に応じてわきの下などのリンパ節を切除します(リンパ節郭清〔かくせい〕)。これに対して「乳房切除手術」は乳房全てを切除し、わきの下などのリンパ節を切除する術式です。

 

Q8:症状がある場合はどうすればよいですか?

しこりが触れるなどの自覚症状があるときは、速やかに乳房疾患の診療を専門とする乳腺外科等の医師を受診するようにしてください。

 

Q9:どのような人が乳がんにかかりやすいですか?

体内のエストロゲンレベルが高いこと、経口避妊薬の使用、閉経後のホルモン補充療法によってリスクが高くなる可能性があります。また、閉経後の肥満、飲酒、喫煙によりリスクが高くなることはほぼ確実とされています。

 

Q10:豊胸術(シリコン挿入など)をしている場合も受診できますか?

豊胸術後の検査は不可能ではありませんが、検査の精度の低下が指摘されていることから、無症状者と同じ検診を受けることは望ましくありません。ただし、受診を希望される場合には、精度の低下などの問題点について十分に理解した上で、ご自身で判断していただくことをお勧めします。また、何らかの症状などがある場合には、病院を受診する必要があります。

 


出典「国立がん研究センターがん情報サービス」


動画でわかる「乳がん検診」のこと


乳がん啓発活動

乳がん検診 どんな検査を何歳から?

月1回おっぱいを触ろう!乳房の自己チェック

乳がんと闘っている人のためにみんなができること


出演ゲスト:女性医療ジャーナリスト増田美加さん

愛知県小牧市の「2019年度 乳がん検診」情報


<乳がん検診対象者>

対象:小牧市内に住民登録のある方

※マンモグラフィは、40歳以降で、
①和暦の奇数年生まれの方、
②和暦の偶数年生まれで平成30年度未受診の方、
③無料クーポンが届いた方が対象です。

小牧市の乳がん検診日程(1,000円)
★予約・問い合わせ 0568-75-6471(小牧市保健センター)

その他の日程、詳細等は毎月15日号広報こまき小牧市のホームページでご確認ください。

 

☆マンモグラフィ検査はみわレディースクリニックでも受けられます (1,500円)。

上記①③の方は病院 (0568-76-2603) へ直接お申込み下さい。
②の方は事前に保健センター(0568-75-6471)に問い合わせください。

みわレディースクリニック院長
三輪 貴彦先生

産婦人科・乳腺外科・母体保護法指定医

マンモグラフィA認定指導医

日本産婦人科乳腺医学会評議員

産婦人科医師・三輪貴彦先生よりメッセージ

マンモグラフィーは乳房のレントゲン。プラスチックの板と撮影台に乳房をはさんで撮りますが、1回にかかる時間は5秒程度、これを4回繰り返すだけです。「マンモグラフィーって痛そう」という声を聞くことがありますが、アンケートによれば90%以上の方が、「痛くなかった」、「ガマン出来る程度だった」と答えられています。

「乳がんって言われたらどうしよう」そんなモヤモヤをかかえていませんか?乳がんは多くの場合、治る病気です。2年に1度のマンモグラフィ検診と、月に1度の自己検診が早期発見につながります。マンモグラフィ検診、受けてみようかなと思ったあなた、あなた自身とあなたの大切な人のために、是非一歩踏み出してみて下さいね。


「ちぇぶら×小牧市」乳がん検診啓発の取り組み


NPO法人ちぇぶらは、主な対象が同じ世代である「更年期ケア」と「乳がん検診」を共に伝える取り組みを、小牧市保健センターと協働で行い、女性の健康の維持・向上を目指しています。 

 

2019年 NPO法人ちぇぶら、行政、医療機関が協働し『更年期ケア』×『乳がん検診』を広める事業を実施。啓発リーフレットの協働制作や配布、小牧市内でイベントを行う。(令和元年度小牧市市民活動助成金)

2018年 NPO法人ちぇぶら、行政が協働し『更年期ケア』×『乳がん検診』を広める事業を実施。啓発リーフレットの協働制作や配布、小牧市内でイベントを行う。(平成31年度小牧市市民活動助成金)


リーフレットは順次下記に置かせていただいています。

【愛知県小牧市】東部市民センター、味岡市民センター、北里市民センター、小牧市都市センター、小牧市民病院、保健センター、温水プール、図書館、パークアリーナ、小牧勤労センター、西部コミュニティ、南部コミュニティ、中部公民館公民館、小牧観光協会、まなび創造館、本庁舎・東庁舎、協働推進課窓口、味岡児童館、篠岡児童館、小牧児童館、小牧南児童館、北里児童館、西部児童館、大城児童館、市民活動支援センター
※リーフレットの設置先を募集中です。ご協力くださる店舗、団体様は、「お問い合わせ」までご連絡をください。

「更年期ケア×乳がん検診啓発」イベント情報


みるみる歪みがとれる『骨盤エクササイズ』 

~『女性ホルモン力』で元気になる!乳がん検診のはなし付き~

日程:2019年9月7日(土)10:00−11:30

場所:ふらっとみなみ

参加費:500円(テキスト・お土産付き♪)

協力:小牧市保健センター

後援:小牧市・小牧市教育委員会


このイベントやリーフレットは、令和元年度小牧市市民活動助成金の助成を受けて制作されています。