> > 女性の健康・ヘルスリテラシー向上
女性の社会進出が進み、労働力人口における女性の割合は45.1%となりました(※1)。
一方で、女性は、月経、妊娠・出産、更年期などホルモンバランスの変化の影響を大きく受けながら働いています。
女性特有の健康課題による経済損失は年間3.4兆円と試算。
なかでも、更年期症状は1.9兆円、男性更年期の損失は年間1.2兆円とされ大きな損失につながっています(※2)。
働く人の健康は、離職防止、生産性向上にも直結する、重要な「経営課題」。
企業・上司にできることはたくさんあります。
ぜひ、性別や年代を問わず、女性特有の健康問題を理解していただき、女性が心身の不調を話しやすい職場の雰囲気づくりや働き続けやすい環境の整備へ活用していただければと願っています。
経産省の調査によると、女性の健康課題で、約7割の女性が望むサポートは「上司・周囲の理解」。
一方で、企業側の最多の声は「何をすればいいかわからない」というものでした(※3)。
このプログラムでは、女性特有の健康について理解し、現場でのリアルな困り事や、コミュニケーションの例・他社事例を参考に、健康とキャリアを両立のために、組織としてどのような配慮ができるのかを考えていきます。
【主な対象】
管理職・人事・労働組合、ダイバーシティ推進ご担当の方など
【内容】(60分〜120分)
・女性ホルモンとは?
・女性の健康を知る(月経・妊娠〜出産・更年期)
・男性の健康を知る(男性更年期)
・職場で実際に起きている困りごととその背景
・実践!ちぇぶら体操
・コミュニケーションの工夫
・よくある職場でのすれ違い
・他社の先進事例紹介
・今すぐできるアクションなど。
【開催方法】
・現地での開催
・オンライン開催
・ハイブリッド開催
・動画提供
【実績】
こちらのページをご覧ください。
【料金目安(90分の場合)】
・30人まで:22万円(税込)
・31人〜50人:22万円 +(5,500円 × 31人目〜の参加人数)(税込)
・少人数や51人以上の場合:ご相談ください。
※ 別途、交通宿泊費がかかります。
※ 料金は、担当講師やセミナー内容・時間により変動する場合がございます。
【お気軽にご相談ください】
プログラムは目的に応じてカスタマイズができます。
目的やご予算、参加人数、時間に合わせて最適なプログラムをご提案いたします。
些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください。
出典:(*1)令和5年 総務省「労働力調査」
(*2)(*3)経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と 健康経営の必要性について」