認定講師インタビュー【神奈川県/岩倉ゆきこさん】

 

体の変化や心と体をケアする実践的な方法を伝え、長期的に人生を捉えて「自分らしく充実している豊かな状態」を目指せるよう動機付けることや、そのためのサポート活動をそれぞれの地域で展開しているちぇぶら認定更年期ライフデザインファシリテーター。ちぇぶらの認定講師になるまでには、自分や家族の健康問題に直面した経験や、ちぇぶら活動との出会いがあります。現在、認定講師として活動している皆さんへインタビューしてみました。

【編集部】「こんにちは!ちぇぶら編集部です。前回の竹田加奈子さんに続き、ちぇぶらスクール10期で更年期サポートを学び認定講師となった岩倉ゆきこさんへのインタビューです。神奈川県で活動中の岩倉さんのインタビューをお楽しみください。岩倉さんはちぇぶらと出会う前はどんなことをしていましたか?」

 

【岩倉さん】外資系企業でマーケティング&営業として働いていました。

 【編集部】「外資系企業でお仕事!マーケティング&営業というとバリバリ働くキャリアウーマンというイメージがありますが、ちぇぶらを知ったきっかけはなんですか?」

【岩倉さん】「当時、働く女性にコーチングを提供し始めていて、より充実したサポートをしたい・・・と考えていたときに、知人にちぇぶらを紹介してもらいました。」

 【編集部】「働く自女性向けの活動をすでに始めていらっしゃったんですね。お知り合いからのご紹介とは嬉しいです。他の団体ではなくちぇぶらを選んで活動している理由はありますか?」

 

【岩倉さん】「講座の内容が楽しく、終わった時に前向きになれるからです!」

 【編集部】「まずは自ら受講してくださったのですね。そして、前向きになれる!と実感したうえで 認定講師になられたとのことですが、更年期ケアを学ぶ中や、ちぇぶら活動の中で印象に残っていることはありますか?」

【岩倉さん】「周りに『ちぇぶら』の話をすると男女問わずとても興味を持ってくれて、ちぇぶら世代(更年期世代)の女性は、実は様々なカラダの不調に悩んでいて、男性もパートナーのカラダの変化や男性の更年期について、非常に高い関心を持っているのだと感じました。」

 

【編集部】「そうですね、なかなか話題にしにくいですが、カラダの不調に悩まされている方はおおいですね。それでは、どんな想いでちぇぶら活動をしていますか?」

【岩倉さん】「忙しい女性は自分のことを後回しにしがちですが、ちぇぶら講座を受けて、自分のカラダをケアしてあげたいな、と思ってもらえたら嬉しいです♪」

 

 【編集部】「仕事を続けるためにも、家族や身近な大切な人のためにも、まずは自分ファーストで健康でありたいですね。これからの夢や目標はありますか?仕事でも、ライフワークでも、人生でも!」

 

【岩倉さん】「ちぇぶら体操をお伝えするだけでなく、『40,50,60代はこんな自分でいたいな』と自分の「ココロ」に向き合うことも大切にしたいと思っています。自分をもっと好きになるような、「カラダ」と「ココロ」の両方を整えるサポートをお届けしたいです。

また、プレ更年期の女性や、学生、男性など、年齢・性別を問わずに、より多くの方々に更年期について正しく知ってもらい、「生理休暇」や男女共に「更年期休暇」が当たり前のように取れる社会を目指したいです!」

 

 【編集部】「本当に!理想の社会を実現していくためには、ココロとカラダと両面から整えていくことも大切ですね。カラダを整えるためのオススメのちぇぶら体操を教えてください。」

 【岩倉さん】「やっぱり「肩こり解消ケア」です!パソコンや家事で肩がガチガチになったときは、いつもやっています♪」 

 【編集部】「肩こりは多くの人が悩まれていますよね。ぜひ仕事の合間に、取り入れていただきたいですね。最後に、ちぇぶら講座の受講を考えているかたへメッセージをお願いします。」

 【岩倉さん】「 更年期の情報はネットなどで簡単に手に入る時代ですが、ちぇぶら講座の良いところは、一緒に受講した方と笑顔の時間を共有できることです。同じ想いを持つ仲間と出会えるチャンスですので、ぜひご参加下さいね。」 

 【編集部】「ありがとうございました。これからも頑張ってください!」