【男性更年期体験談】病院で経験したこと

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病院の受診のきっかけや、病院に行ってよかったことや、逆に大変だったことがあれ ば教えてください。

 

この男性更年期障害の分野は「ガチャ」状態と言えるのではないでしょうか。
つまり、クリニックの当たり外れが大きい。 私は、今のクリニック(主治医)に出会うまでに2回クリニックを変えています。 ネット検索で病院を探したのですが、過去の2件とも、ネット情報と診療内容にアンマッチがありました。

 

具体的には、
1.「テストステロン塗り薬の処方を行っている」と標榜しているのに、実際には扱っていなかった。

2.テストステロンの筋肉注射を保険適用で受けられると標榜しているのに、保険適用外(自由診療)だった。

3. フリーテストステロンの検査値が 8.5pg/mL 以下であれば、テストステロン補充療法をするという基準があるのに、その基準を下回ってもテストステロン補充療法は受けられなかった。

4. 問診でAMS スコアなどを使わなかった。
5. やたらと筋トレだけを勧めてきて、筋トレすれば全てOK みたいな武道家医師だった。 これらの状況から、ネットでのアプローチはあきらめ、知人の医療職に相談。 その知人から現在のクリニックを紹介され、やっと信頼できるクリニック、医師に巡り合えました。 

 

おかげさまで、今では安定的な治療が出来ています。 信頼できるクリニックや医師に出会うことがとても難しく、治療の質を大きく左右することになると思います。 なので、これから男性更年期障害の治療を始めようとされている方は、いかにして信頼できる クリニック、医師と巡り合えるかが大切です。

ご自身でおこなっている不調への対処法や対策方法はありますか?? 

セルフケアの“三種の神器”を常に意識しています。

1 睡眠

2 運動

3 食事

睡眠は特に重要で、7時間の睡眠時間を確保するようにしています。不眠に悩む人が少なくないですが、不安であれば、眠剤などのサポートを借りてもOK だと思います。私も処方薬の眠剤を常備しています。

 

運動は、主に筋トレと有酸素運動と YOGA です。ウォーキングは1日 8000 歩以上を目標に歩くようにしています。

ジムでの筋トレや、自宅でYOGA(宅YOGA)をするようにしています。

 

食事は、自分流の抗男性更年期障害ドリンクを毎朝摂るようにする事と、メタボのリスクを下げるために、カロリーや糖質を意識した食事を摂る事を心がけています。 また大きな変化としては、男性更年期障害を患ったことを機にお酒を断ちました。

 

睡眠の質を下げてしまうことと、処方薬(抗不安薬)との相性を考慮して、思い切って断酒をし てみたところ、なんの苦労もなく断酒に成功。もう5か月間ほど一滴も飲んでいません。 ノンアル飲料にもまったく興味が湧きませんので、今後もお酒無しの生活が送れそうです。 

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