●養成コース
この講座では、女性・男性の更年期に関する正しい知識と対策ケア方法を深く学び、分かりやすく伝える力 を身につけます。
講師として、わたしたちと一緒に更年期ケアを広めていきませんか?
更年期を、心と体と向き合うチャンスに変える。
そのサポートをするのが、更年期ライフデザインファシリテーターです。
性ホルモンや心や体の変化を正しく理解し、実践的なケア方法を学びます。
講座を届ける相手が自分に合ったケア方法を選べるよう、わかりやすい講座を届けます。
認定講師は、さまざまな場面で活躍しています。
自治体・企業・学校での講演会
更年期や健康をテーマにした座談会・相談会
新聞・雑誌・ラジオ出演、コラム執筆
海外での登壇や啓発活動 など
養成コースの特徴
●医療従事者監修の専門カリキュラム
医師や専門家の協力のもと構成されたカリキュラムで、
更年期に関する正しい知識と根拠あるケア方法をしっかりと学べます。
●知識を「伝える力」に変える、実践的な講座
学んだ知識を自分の中だけにとどめず、
必要としている人に“伝える・伝わる”スキルを身につけます。
●くり返し学習できる
受講期間中は、講義内容を動画で何度でも視聴可能。復習したい時や、参加できなかった日も安心です。
●認定後の教室開催をサポート
認定後、すぐに講座を実施できるよう、講座運営マニュアルや資料のテンプレートを提供します。
希望者には、認定後3ヶ月間のサポートもご用意しています。
養成コースの概要
女性ホルモン・男性ホルモン、更年期のメカニズム、心と体を整える「ちぇぶら体操」の実技、そして社会的背景や支援の在り方まで。多角的に学びながら、「伝える技術」までしっかり身につける内容です。
受講期間中は、講義以外にも毎週オンラインで課題を配信。
実践を重ねながら学びを深める、安心のフォロー体制を整えています。
Day1:更年期の体と心、社会を知る
【1】はじめに
【2】受講目的を言語化する 問いを立てる
【3】更年期と現代の社会問題
【4】実践!「ちぇぶら体操」
【5】女性ホルモンと更年期について
【6】男性ホルモンと男性更年期について
【7】更年期と間違いやすい病気
【8】ライフキャリアデザインワーク
Day2:ケアの視点と伝え方を学ぶ
【1】更年期から注意が必要な病気
【2】治療法、HRTや漢方について
【3】婦人科や泌尿器科について
【4】受講者の心理とコミュニケーション
【5】「人を動かす」言葉がけ
【6】受講者の相談対応
【7】更年期ケアの社会的意義の言語化
【8】周りの人への更年期の「伝え方」
Day3:伝える技術と講師力を磨く
【1】伝えるコツ講座
【2】令和の時代の表現ガイド
【3】魅力的な伝え方(視覚、聴覚)
【4】実践!15秒ピッチプレゼン
【5】レクチャー中間発表
【6】振り返り
【7】質疑応答
【8】ちぇぶら講座開催の運営の虎の巻
※講座内容は変更になる可能性があります。
講義の合間には、毎週オンラインで課題(全8回)を配信。
日常の中でも学びを積み重ねられるよう、実践と振り返りを丁寧にサポートします。
●講座日程(全3日間+試験)
第1回: 2026年1月24日(土)10:00〜12:00, 13:00~16:00
第2回: 1月25日(日)10:00〜12:00, 13:00~16:00
第3回: 2月21日(土)10:00〜12:00, 13:00~16:00
試験日:3月21日(土)10:00〜13:00
※上記の講座日以外に、受講期間中は毎週オンラインで課題(全8回)を配信します。
※欠席された回は、アーカイブ動画での受講が可能です。
●開催方法:Zoom(全国どこからでもご参加いただけます)
●受講料:230,000円 + 税(253,000円)
※翌年度より、年間更新料:2万円(+ 税)
●対象:性別や年代を問わずご参加いただいています。
●定員:最大8名(少人数制)
一人ひとりに丁寧に向き合える環境で、安心して学べます。
・永田 京子(ちぇぶら 代表 / 更年期トータルケアインストラクター)
・やまがた てるえ(助産師)
・辻恵美(薬剤師)
・知久朋美(保健師)
・福﨑 寛子(産業カウンセラー)
①エントリーフォームを記入・送信
まずは、エントリーをしてください。その後、Zoomで面談を行います。養成コースに関するご質問など、お気軽にお聞きいただけます。
② 選考を経て、事務局よりメールでご連絡
事務局よりメールで結果をご連絡いたします。
※適性などを踏まえて学習継続が難しいと判断する場合は、受講をお断りする場合もございます。あらかじめご了承ください。
③ 受講料のお支払い
受講に進まれる場合は、ご案内に沿って指定の期日までにお手続きください。
④ スクールスタート
いよいよスクール開始。あなたの学びと一歩を、私たちが全力でサポートします。
こんな方におすすめ
✔︎ 更年期の不調に悩む人を減らしたい、力になりたい
✔︎ 健康や更年期について、講師として伝える活動がしたい
✔︎ 「伝えること」が好き
✔︎ 専門知識だけでなく、“伝える技術”も身につけたい
✔︎ 今あるスキルに強みを加え、さらに活動の幅を広げたい
例:セラピスト、助産師、理学療法士、歯科衛生士、健康運動指導士・実践指導者、保育士、会社員、専業主婦、 スポーツインストラクター、ヨガ/ピラティス講師、エステティシャン、劇団員、俳優、声優、レポーターなど
✔︎ 自分らしい働き方や副業の可能性を広げたい
【お申込み】
ご一緒できることを、心から楽しみにしています。
ご質問やご相談がありましたら、些細なことでもかまいませんので、お気軽にご連絡くださいね。
>>お問い合わせ
卒業生の声
自分の健康のために、更年期の知識を得たいとの思いで、更年期ライフデザインファシリテーター養成講座を受講しました。この3ヶ月間は、想像していた以上に充実していました。この年齢になって、一生懸命勉強するということが、いかに大変かを実感するとともに、まだまだ出来るのだという自信にもなりました。今後は、助産師という立場から、産後のホルモンの乱れで辛い思いをされているママたちや、これから更年期を迎える方に、学んだ知識やエクササイズをお届けし、更年期を前向きに迎えて頂きたいと考えています。(きうちまみさん / 助産師 )
フルタイム勤務と育児がある中で、養成コースを受講しました。同期たちに引っ張ってもらいながら、なんとか認定試験まで走りきることができました。学びは大変ながらも、振り返ってみると、とても充実した期間でした。養成コースでは、知識の習得と同時に「伝え方」も学びます。人前で話すことが苦手な私にとって、「自分が講師として話す」ということはとてもハードルが高かったのですが、それ以上に「伝えなければ」という意識が大きかったと思います。初めて「人前で話す」ことに挑戦してみて、「伝え方」や「表現」について学ぶことができ、また、努力した分だけ、成果が得られるものであることを実感しました。(くまのみや子さん)
もっと早く出会いたかったと思いました。初めは自分のこれからを思って学びたいと思いましたが、養成講座を受講してからは更年期についてより多くの方に伝えることの重要性を感じました。更年期症状の不調を相談する事ができない方、忙しいからとやり過ごしている方、周りに理解を得るのが難しい方など1人でも多くの方の応援が出来るよう努力したいと思います。そして、更年期を理解する事で症状のある方もない方もみんなが理解しあえると嬉しいです。(長野弥生さん)
自分の体に起きている症状が、単なる体調不良なのか?それとも更年期症状なのか?
45歳を過ぎて急に押し寄せた様々な症状に最初は途方にくれました。様々な情報を探す中、ちぇぶらを知り、すぐに更年期ナビケーターコースに参加。参加したその日に、次はファシリテーターになろう!と思いました。それくらい、「ちぇぶら」での知識は私を助けてくれました。そしてこれをたくさんの女性たちに届けなければ!と思いました。養成コースでは、更年期の知識・エクササイズはもちろん熱い思いの仲間に巡り会えたことも私にとっては宝物です。( 坂梨朋子さん)
更年期ライフデザインファシリテーターの魅力
時間や場所に縛られず、自分のペースでフリーランスとして活動できる。
子育てや介護、ライフステージの変化があっても、年齢に関係なく“自分らしく”働き続けられるのが、この資格の大きな魅力です。
フリーランスとして自由に活躍
「数カ所のスタジオで定期的に開催したり、自治体や医療機関への出張講座も行っています。この秋は、大手食品メーカーとコラボして、1都4県でツアーセミナーを開催しました!」
「市内のPTA家庭教育学級へPRに行ったところ、5件の開催先が一気に決まりました!」
子育てしながら、自分のペースで
「子どもがまだ小さいので、自宅の一室を使ってセミナーを開催しています。家事や育児の合間でも無理なく働けて、とても助かっています。」
「地域の施設を借りて、定期的に講座を開いています。自分でスケジュールを決められるのが、何よりうれしいポイントです。」
副業として、ライフワークに
「平日は派遣の仕事をしながら、土日や夜の時間に講師活動をしています。副業として無理なく始められます。」
認定講師の活躍の様子
男性更年期講座(三重県男女共同参画センター フレンテみえ様)
笑顔ではたらくための心と体のケア講座(株式会社マイクロアド様)
女性ホルモンとカラダのトリセツ講座(東京都北区の北とぴあ様)
他多数。
一緒に活動できることを、楽しみにしています!