こんにちは!
NPO法人ちぇぶら代表理事の永田京子です。
更年期ライフデザインファシリテーター
養成コース3週目を行いました。
更年期ライフデザインファシリテーターは、
更年期を心と体と向き合うチャンスにして、
より健康で豊かな人生へと導くために、
中立的な立場からライフスタイルをサポートします。
体の変化や心と体をケアする実践的な方法を伝え、
長期的に人生を捉えて
「自分らしく充実している豊かな状態」を
目指せるよう動機付けることや、
そのためのサポートを行います。
更年期ライフデザインファシリテーターになると、
自治体や企業、学校などで講演会を開催できます。
また現在はオンラインでの講座を実施。
講演会以外にも、新聞やラジオや雑誌に出たり、
海外での講演活動など、
認定講師はさまざまなところで活躍しています。
>>実績はこちら
養成コースは、3回の1日研修と毎週出る課題があります。
ただ、知識を詰め込むだけではなく、
更年期プログラムを分解して、
確実にお届けできるように
「伝える」技術を身につけます。
3週目の今回は、これまで取り組んできた成果を発表!
今回は、すでに当団体の認定講師としてご活躍、
新聞や雑誌、テレビなどでも
発信活動を広げていらっしゃる、
東京都の弥生先生と、高知県の寛子先生に
サポートに入っていただき、
レクチャーを体験したり、
丁寧な振り返りの時間を設けたりしました。
また、養成コースでは、レクチャー練習に加えて、
講座開催の準備も同時に進めていきます。
誰に、何を届けるのか。それで受講者はどう変わるのか?
1つ1つ言葉にしたり、
どこに届けにいくのかの
アクションプランにも思いを馳せる時間を設けました。
ちぇぶらの活動を立ち上げた本人としては、
この活動に関わってくれる人が、
どうか幸せになれますようにと、願ってやみません。
また、講師になられる方が、「ちぇぶら」を使って、
「健康で充実した日々」を過ごせる人たちを増やせるように
また楽しく活動ができるように、
養成コースも試行錯誤し、毎回進化しています。
もうすぐ養成コース生の体験会や、講座がスタートします。
ぜひ、参加いただいたり、
情報を見つけたらシェアいただいたり、
具体的に応援いただけたら幸いです。
「更年期サポート」と言うと、
地域によっては、まだまだ前例のない
取り組みだったりもします。
どうしても今の日本ではまだまだ、
女性の問題というと後回しにされてしまいがちです。
道なき道を切り開くのは大変なことですし、
最初の一歩を踏み出すことはとても勇気のいることです。
でも、一人、また一人と発信を続けていけば、
更年期の知識と対策ケアが広まっていけば
女性だけでなく、誰もが
もっと生きやすい社会に変わると私は信じています。
永田京子
次回の更年期ライフデザインファシリテーター養成コースは、2021年1月スタートです。