「演劇」で更年期ケアを伝える理由

 \世界初! 演劇で知る コーネンキ/

こんにちは!NPO法人ちぇぶら代表理事の永田京子です。

突然ですが、2018年11月24日に「演劇」で更年期のケアを

伝える作品を上演します。

 

なぜ、演劇で伝えようと思ったのか。

また今回初挑戦の作品の

見どころについてご紹介していきます!

 

NPO法人ちぇぶら代表理事 永田京子
NPO法人ちぇぶら代表理事 永田京子

なぜ、演劇で伝えるのか

 更年期を英語で言う the change of life から

名前をつけた団体「ちぇぶら」を立ち上げて4年。

 

これまで、多くの方の協力のおかげで

定員6名の小さな教室から定員300名の大きな会場など

団体の認定講師の皆様と力を合わせて

講座形式でコツコツ活動を続けてしてきました。

 

多くは口コミで広がり、おかげで累計2万人もの方が

プログラムにご参加くださいました。

 

一方で課題もありました。大きく分けると2つ。

一つは、更年期サポートは

本人だけでなく職場や家族など、

周囲の理解も大切なのですが、

講座形式だとそこの部分の巻き込みが弱かったこと。

 

もう一つは、講座形式だと、届けられる層が、

受け取り手のヘルスリテラシー任せに

なってしまっているということです。

ちぇぶらイベント後メンバー集合写真
ちぇぶらイベント後メンバー集合写真

「ちぇぶら」に関わる講師の方々は

助産師や看護師、歯科衛生士や理学療法士などの

心強い医療関係者も多いのですが、

また、俳優やダンサー、人形劇団など表現を追求していた方も多いのです。

中には、自身で劇団を立ち上げ脚本や演出を25年やっている方もいらっしゃいます。

かく言う私自身も10代後半から20代前半はどっぷり演劇にハマっていました。

 

「演劇」を通して「更年期」を伝える。

これは、このようなちょっと変わった集合体である

私たちだからこそできることであり、

様々な角度から表現することで、

これまで届けられなかった方々にも

届けられる可能性が広がるのではないかと感じています。

 

例えば、講座だとパートナーは誘いづらかったけれど

演劇だと一緒に観に来られたり、

友人に声をかけやすくなったり、

更年期なんかまったく関心がなかったけれど

演劇に関心のある方が思わず知ってしまう、

と言うように、周囲への広がりに期待しています。

 

「性ホルモンの加齢による変化」KO-NENKIの教科書より
「性ホルモンの加齢による変化」KO-NENKIの教科書より

●更年期とは何か

このHPを訪問の方なら、もうご存知かもしれませんが、

更年期は女性の場合、閉経の前後10年。

おおよそ45歳~55歳の時期。

9割の女性が心身に症状を感じていますが、

我慢してやり過ごしている方が大半です。

 

男性の場合は閉経のようにわかりやすい指標はありませんが

55歳~65歳の時期が更年期です。

男性の場合は、うつ症状が出やすい特徴があります。

日本の自殺者数は年間3万人にも及びますが、

その5分の1が男性更年期世代でもあります。

 

つまりは、全員に関係のあるテーマです。

 

性ホルモンの低下から、自律神経が乱れ、

急な火照りや発汗、冷えや動悸や物忘れ、

イライラ、うつうつとした気分など、

これまで感じたことのないような様々な症状が出ることもあります。

症状は個人差が大きく、種類も多様なため、

辛いと感じても、我慢したり一人で抱え込みやすい時期でもあります。

 

性ホルモンは、私たちの健康や美を守る働きがあるので、

更年期以降はその守りがなくなる分、

更年期を正しく知って、対策ケアに取り組むことが非常に大事になります。

この時期からの対策が将来の健康・ひいては人生に関わると言っても過言ではありません。

 

劇団ちぇぶら初顔合わせ
劇団ちぇぶら初顔合わせ

●演劇の見どころ

作品内では、主人公である40代のOLアリスの成長とともに、

女性・男性の心情や葛藤、女性の更年期と男性更年期、

そして更年期の対策ケア方法が理解できる内容になっています。

 

更年期症状のラップ対決、

カラダの中で起こっている変化の擬人化など

わかりやすく、年代に関わらずに、

受け取りやすい作品だと感じています。

  

まだ稽古中ではありますが、今回の演劇化プロジェクトで、

台本にあるストーリーが俳優さんの演技で立体的になり、

命が吹き込まれる様子を目の当たりにしています。

 

テーマは「更年期」ですが、堅苦しくなく、楽しめ、

「あなたは決して一人ではない」と、勇気をもらえる内容です。

 

よろしければ、私たちの取り組みを

「観にくる」「話題にする」という形で応援してください!

 

 

 公演詳細はこちら

【日時】

2018年11月24日(土)

①14:00~16:00(開場13:30)

②18:30~20:30(開場18:00)

【会場】中野テレプシコール(東京都中野区中野3-49-15-1F)

【チケット】

前売り:2500円 当日3000円


文章:永田京子